愛情表現もひとそれぞれです
先日テレビで、コロナ禍における夫婦の実態について特集していました。
緊急事態宣言が出ることにより、夫婦で在宅時間が長くなり、今まで見えなかったお互いの様々な面を見ることになりました。
その中で、より絆が深まった夫婦もあれば、亀裂が入った夫婦もあるとのこと。
あるコメンテーターの
「優しさを受け取るのも優しさ」という言葉にスタジオもそして私も心に響きました。
その方は、親の介護で大変な時に、障害のある弟さんが家事を協力してくれた事について話されました。
障害があるため、せっかく食器洗いをしてくれても、自分が望むようなやり方ではなかったと。
でも、弟なりに一生懸命出来ることをしてくれ、自分への優しさを感じ、とても嬉しかったと。
弟の優しさを受けとることも優しさなのだと実感したと。
これは夫婦も一緒ではないかと言われていました。
その通りだと思います。
結婚は一人ではできません。
当たり前ですが、必ずお相手がいます。
自分以外の誰かと共に生きていくということは、違うことを受け入れると言うことだと思います。
例えば家事ひとつでも、自分の望んだやり方ではないかもしれません。
むしろ違うことの方が多いかもしれません。
でも結果ではなく、その思い、優しさを受けとることは自分次第なのだと思います。
「優しさ」といっても人それぞれ。
いろんな優しさがあるのです。
自分が求める優しさと、お相手が与えてくれる優しさは違うかもしれません。
でもそこで思い通りの優しさを感じ取れないからといって、イライラしたり、お相手を優しくない!と決めつけてしまうのはとてももったいないと思います。
愛情は目には見えません。
愛情表現も人それぞれです。
例え自分の望んだ通りの愛情表現でなかったとしても、お相手の愛情を感じ取れると、何よりも自分が心地良くいられるのではないかと思います。
「優しさを受け取れるのも優しさ」
そんな優しい二人なら、きっと幸せな結婚生活が築くことが出来ると思いますよ。
そんな結婚を目指して、ウエディングマーチと一緒に婚活がんばりましょう!
0120-518-554
たとえコロナが長引こうとも
今日私たちはご縁のある皆さまを
幸せにする