お相手の条件で年収は大切ですね。
でもそれは満足度には繋がりますが、そのまま幸福度に繋がるわけではありません。
どうしてでしょうか?
満足度と幸福度は違います
結婚相手に求める理想の条件は何ですか?
これはひとそれぞれだと思いますが、中でも収入は重要な条件のひとつですよね。
最低でもこのくらいは・・・
多ければ多いほどいい・・・
こんな風に考える人は大勢いると思います。
それは「収入が多いほど幸せになれる」と思っているからだと思います。
ですが、収入が増えるほど幸福度が増えるというわけではないようです。
幸福度と収入は比例するが、ある基準を達すると、幸福度は頭打ちになることが、米国のノーベル経済学賞受賞者である心理学者ダニエル・カーネマン教授らによって発表されたそうです。
日本でも内閣府が年収と幸福度について調査結果を発表していますが、同じような結果が出ています。
なぜ収入があるレベルを超えると幸福度が頭打ちになるのでしょうか?
その理由は「お金によって満たされるのは、あくまで「満足度」だけで、「幸福度」ではない」ということです。
満足度は、使えるお金、住む家、所有している車、食べるものなど・・・どれだけ満足しているかを示します。
このような物質的欲求を満たしたことによります。
でも幸福度は様々な要素によって成り立っています。
生活満足度、
人生満足度、
職場満足度、
健康満足度、
感情的満足度、
将来満足度
様々なものが合わさり、心が総合的に満たされることです。
満足度は部分的、幸福度は満足の集合体でもありますね。
収入が極端に低く生きていくことがやっとのようなケースでなければ、ある程度の収入が満足度は上がっても、幸福度にはそのまま繋がるわけではないとも言えますね。
幸せと感じるこころには基準がありません。
自分にしかわからない感情です。
どんなに他人から見て幸せそうに見えたとしても、本人がそうとは限りません。
逆に他人からは不幸に見えても、本人が幸せと感じていることもあります。
つまり、自分の心が決めること。感じる事です。
結婚はお互い思いやり、お相手を幸せにしてあげようという気持ちは大前提ではありますが、
お相手が幸せにしてくれるのではありませんよ。
逆にあなたがお相手を幸せにしてあげられるわけではありません。
どんなに思いやりをもっても、それをお相手がどう感じ、どう受け止め、そして幸せだと感じてくれるかは、お相手の問題なのです。
だから、あれだけやってあげたのに!が通じないことは多々ありますよね(ーー;)
そして自分自身も、お相手の心配りを、ちゃんと気づく感性でいないと結婚生活も幸せとは思えなくなってしまいますね。
幸せは自分の心が感じるもの
幸福と思える基準はひとそれぞれ。
でも全ては自分のこころにあります。
婚活中もそんなことを心にとめて、条件を考えてみてくださいね。
あなたの幸せはあなたにしかわかりませんよ(*^▽^*)
写真は白山神社の手水舎です。
母の日バージョンのカーネーションで埋め尽くされてました。
その中でたったひとつカラフルなカーネーションが☆彡
たったひとりの運命のひと☆彡 あなたにも🍀
0120-518-554
たとえコロナが長引こうとも
今日私たちはご縁のある皆さまを
幸せにする